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楽器のメンテナンス

楽器を取り出したら、駒が正しく立っているかチックするのを習慣にしましょう。駒は、F字孔を結んだ線上sに立ち、ネックを左側に、目の高さにして(つまり、水平にして)、テールピースから90度に立っていればOK。チューニングを行っているときも、駒が糸巻きやアジャスターに引っ張られるため、微妙にねじれることがあります。その都度直します。いすに座り、楽器をお腹に当てて、足の間に軽くはさんで両手で駒の上部を持って少しずつ直します。くれぐれも力を入れすぎて、駒を倒さないように。

弦を替える

まずは、4弦全部を同じくらいに緩めてから必要弦をはずします。
ペグがゆるかったり、締まり過ぎている場合は、この際に調節しておきましょう。固い場合は蝋やペグチョークを塗りこみ、ゆるい場合は、 松脂を砕いた粉やチョークをつけるとよいでしょう。
ペグに弦をセットして、きっちりそろえて巻いていきます。右側の糸巻きには左から右に。左側の糸巻きはその逆にします。いったん糸巻き を奥に押し込み固定させ、テールピースに弦の根元のポール(あるいはループ)を取り付けます。4弦同じくらいの張力で徐々に上げていきます。駒をときどき 確認するのを忘れずに。

弦を扱う注意点

上げるときは少しずつ少しずつ。いきなりグイーンと引っ張りあげると弦が切れたり、駒が倒れたり折れたりします。
使った後、弦に付いた松脂はガーゼでよく拭き取りましょう。湿気によって松脂が弦上に石化して積もることがありますが、これは、雑音の 原因になるので爪などで物理的に落とします。
使用後はゆるめたりせず、そのままにします。

弓のお手入れ

弓は、毛の部分は絶対触らないようにしましょう。さおに付いた松脂は気になればガーゼでふき取いても構いません。
持った部分の汗や脂は、鹿皮などで拭きます。
飛び出てきた毛は、引っこ抜かずにハサミでカットします。
使用後は、毎回、ねじを回して毛を軽くゆるめます(ゆるめ過ぎに注意)。