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リールリールも最も古い種類のダンスで、曲数はダンス・チューンの中で圧倒的に多いです。1小節に4つの8分音符が2グループあり(2分の 2拍子)、大きく2拍にとって演奏されます。 まずは単純な例を選び、すべて弓を返しながら弾いてみましょう。弓は小さく1~3センチくらい使って、手首だけで刻むように弾きます が、4つの8 分音符の最初の音にアクセントを忘れずにつけましょう。このように弓を小さく使って弾くときは、ハードアクセントと言うよりも、ダウンのとき重力を感じ、 呼吸を乗せるとうまくいきます。 弓を持つ手や腕、肩、上体すべてを十分リラックスさせて弾くと、リズムが生まれてきます。2拍をとって軽やかに弾けるようになったら、 2つの8分音符を2:1に長さの差異をつけて弾いてみてください。このようなリズムのつけ方をリルトといいます。いわゆる「ノリ」と称される要素のひとつ です。 実際には、リールはフレーズに合わせてスラーを用います。 私のクラスでは、ボウイングのパターンをいくつか作って、練習する方法をとっています。 |
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